京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター(多摩市関戸1)に7月21日、ビルの連絡通路を活用したビアホール「せいせきビアパーク2012」が登場する。
同SCのA館とB館をつなぐ連絡ブリッジに椅子やテーブルを並べ、ビアホールを展開する同イベント。昨年初めて開催され、「お客さまから好評だったため、今年は期間・参加店舗を拡大して開催する」と京王電鉄の広報担当者。
「連絡ブリッジ」は4階、5階、7~8階に設けられているが、今回は8階の通路上で実施。直下の京王線・聖蹟桜ヶ丘駅に入線する電車の姿を望むことができるため、「電車が見えるビアガーデン」として売り込む。
期間中、4人掛けのテーブルを20卓用意。料理やドリンクは、B館8階のレストラン街「Quu!」に出店する中華料理店「赤坂飯店」やとんかつ店「さぼてん」など7店が提供。串かつの盛り合わせや空揚げ、シュウマイなど300~500円を中心としたメニューを提供する。「和・洋・中の専門料理店によるできたての料理を堪能いただければ」と同担当者。
開催時間は16時30分~22時。雨天・強風時は中止。8月12日まで。