JR東日本八王子支社(八王子市旭町)が6月7日から、中央線快速電車の停車駅全駅を巡る「中央線 東京横断スタンプラリー」を実施する。
初夏の行楽シーズンに合わせて企画された同イベント。八王子駅をはじめ、中野、武蔵境、国分寺、立川の各駅が今年で開業125周年を迎えることもあり、中央線快速電車が停車する東京~高尾間の全24駅を巡るスタンプラリーとなっている。
期間中は改札外に置かれる各駅のスタンプを収集。八王子、中野、武蔵境、国分寺、立川の各駅には開業125周年を迎えることを記念した「スペシャルスタンプ」が設置されることとなっており、「このスタンプは初めてお披露目する」と同社広報担当者。4駅以上のスタンプを集めると、ゴールに設定されている八王子駅・立川駅で先着1万人に「東京横断スタンプラリーノートブック」を進呈。ノートブックには、中央線にまつわるクイズや塗り絵などのコーナーもあるという。このほか、24駅全てを巡った人には「コンプリート証明書」も用意する。
イベント初日の7日には、八王子駅・立川駅の両駅で小学生以下の子どもを対象に、駅長がかぶる帽子を模したオリジナルのサンバイザーを配布する催しも予定。配布部数は両駅合わせて1万部。
6月15日まで。