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京王線が「電車すごろく」に-沿線の歴史や名所、名産品を紹介

12月8日から販売されている「電車すごろく」

12月8日から販売されている「電車すごろく」

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 京王線の駅構内にある売店「A LoT」などで12月8日、京王線沿線をモチーフにしたオリジナルグッズ「電車すごろく」の販売が始まった。

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 京王グループの京王リテールサービス(渋谷区)が新たに開発した同商品。京王線沿線の歴史や名所、名産品などを楽しく学べるようにと企画されたもので、多摩地区に関する歴史や文化などの知識を問う目的で行われている「多摩・武蔵野検定」が監修。2人~4人用ゲームとして作られており、サイコロを振ってライバルよりも先に名所を巡るものとなっている。

 対象年齢は6歳以上。コマは京王線の車両を模した形となっているほか、高尾では「天狗が現れた!」、南大沢では「アウトレットで掘り出し物を発見!」、京王永山では「駅を降りたら坂ばかり!」などマス目には土地柄を反映したコメントが記されており、「沿線の知識・愛着が増すような楽しい要素をちりばめたすごろくになっている」と京王電鉄の担当者。「クリスマスでのプレゼントやお正月に遊ぶのにお薦め」とも。

 同電鉄の駅売店のほか、コンビニ「K-shop」や通信販売で購入できる。価格は2,400円。販売枚数は3000個。

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