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京王線の車両がトートバッグに 昨秋導入の事業用車両「デヤ901・902形」デザインも

2月18日から販売が始まる「京王電鉄ミニトートバッグ」

2月18日から販売が始まる「京王電鉄ミニトートバッグ」

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 京王線の駅構内にある売店「A LoT」などで2月18日、京王線沿線をモチーフにしたオリジナルグッズ「京王電鉄ミニトートバッグ」の販売が始まる。

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 京王グループの京王リテールサービス(渋谷区)が新たに開発した同商品。京王線を走る「8000系」車両に加え、同社の事業用車両のデザインをモチーフにしたものも用意する。

 サイズは幅=22センチ、高さ=19センチ、奥行き=11センチで、素材は木綿100%。表面はそれぞれの車両のフロント部分をデザイン。「8000系」のほか、渋谷~吉祥寺間を走る京王井の頭線「1000系」のブルーグリーンモデルを基としている。

 実際の列車と同じ速度で走りながら、架線や軌道の調べる検測車などをけん引する事業用車両「デワ600形」、同車両の置き換えとして、昨年9月に導入された「デヤ901・902形」をモデルとしたものも用意した。

 昨春、「京王線の電車柄ランチバック」として「デワ600形」をデザインしたグッズを発売したところ、発売初日の夕方に完売するなど好評だった。今回も販売枚数は、8000系=800枚、その他=400枚と限られており、現時点では再販の予定もないため、「前回も人気をいただいたので、お早めにお求めいただければ」と京王電鉄の広報担当者。

 価格は1,700円。駅売店のほか、コンビニ「K-shop」などで販売する。

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