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広域八王子圏のJR・私鉄・バス、年末年始対応まとめ 高尾山行き「迎光号」は繰り上げ運転

今年は昨年より40分繰り上げて運転される「迎光号」

今年は昨年より40分繰り上げて運転される「迎光号」

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 広域八王子圏における年末年始のJR・私鉄・バス各社の対応についてまとめた。

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 JRは12月30日~1月3日、休日ダイヤで運行する。大みそかには中央線の東京~高尾間で終夜運転を行い、各駅停車の電車を0時~5時の間、約20分~40分間隔で走らせる。

 初日の出に合わせて臨時列車も運行する。国内で最も早い初日の出を見ることができる犬吠埼(千葉県銚子市)に向けた高尾駅1時33分発の「犬吠初日の出」、2時11分発の臨時列車「外房初日の出」のほか、御岳山にある武蔵御嶽神社(青梅市)への初詣客に合わせた立川駅始発の「武蔵御嶽神社初日の出号」も運転する。

 京王線も同30日~1月3日、土曜・休日ダイヤで運行。大みそかは、京王線・京王井の頭線で各駅停車の終夜運転を行う。運転間隔は京王線=約40分、京王井の頭線=20~30分。

 高尾山の初日の出に合わせ、1968(昭和43)年から運行している高尾山口行きの臨時列車「迎光号」については、昨年度と比べて約40分繰り上げて運転。3時に新宿を出発する特急1本に加え、急行として新宿駅=3時20分発、3時40分発、都営新宿線本八幡駅1時58分発の直通列車をそれぞれ運行する。列車には「迎光号」のヘッドマークを取り付ける。

 西東京バス(八王子市明神町3)は同30日~1月3日、路線バスを休日ダイヤで運行する。このうち、八王子市内を回る地域循環バス「はちバス」については平常ダイヤとなる。京王バスは30日~1月3日の間、休日ダイヤを適用する。

 多摩都市モノレールは同30日~1月3日、土曜・休日ダイヤで運行するほか、大みそかは0時~5時の間に30分間隔で運転する終夜営業を行う。

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