鉄道イベント「八高・川越線の車両を独り占め！　カスタム写真撮影」が11月7日と10日、八王子駅構内で行われる。

留置線に止まる八高線の車両

　駅構内にある留置線を使って、八高線・川越線の車両撮影を行う今回のイベント。主催はJR東日本八王子支社（八王子市旭町）。今回で3回目の開催となる。

　自由選択のメニューとして、「車両の写真撮影」「好きな行き先・列車番号を表示しての写真撮影」、八高線の全線開通85周年・90周年のもので飾る「記念ヘッドマークを装着しての写真撮影」「ドア開閉、車内放送などのワンマン乗務員体験」、特急列車などの車内できっぷを発券する「車内補充券発行機」を扱う「きっぷの発券体験」の5つを用意する。

　参加者は1時間半の体験時間の中で、写真撮影に60分、乗務員体験に30分など自分の希望に合わせたプランを作ることができる。同社広報担当者は「各回1組限定のため、お客さま自身で内容や時間配分を自由に組み立て、八高・川越線の車両を楽しめるイベント」と話す。

　開催時間は各日11時～12時45分、13時45分～15時30分。中学生以上が対象で、18歳未満の場合は保護者の同意が必要。定員は各回1組2人。料金は1組2万5,000円。申し込みは今月14日12時から、JR東日本が運営するチケットサイト「JRE MALLチケット」で受け付ける。