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八王子駅の天井に学生制作の映像投影 地元の魅力を表現

駅の天井面をスクリーンとして映像を投影する

駅の天井面をスクリーンとして映像を投影する

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 大学生が「八王子の街を巡って感じた魅力」を題材に制作した映像の投影が現在、八王子駅で行われている。

「つながルーム」前にプロジェクターを設置し映像を投影

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 主催はJR東日本八王子支社。大学コンソーシアム八王子(八王子市旭町)が協力する同企画では、八王子駅改札外の天井部分をスクリーンとして使い、学生が制作した映像を11月14日から投影している。

 大学コンソーシアム八王子では8月、本映像制作プロジェクトへの参加学生を募集。東京造形大学、帝京大学、東京薬科大学、中央大学、工学院大学から11人が集まった。映像制作に当たっては、映像プロダクションの「AOI Pro.」(港区)が展開する「地域の魅力を映像にしよう!~撮り旅~」の枠組みを活用。同社のサポートを受けながら、学生が実際に八王子を歩いて、企画・撮影・編集した。

 JR東日本八王子支社の広報担当者は「学生ならではの視点で切り取られた八王子の街並み、食の豊かさ、歴史・文化といった人々の営みが駅空間に新たな彩りを添える」と話す。

 投影時間は7時~21時。11月30日まで。

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