2月8日未明からの降雪の影響で八王子市ではイベントの開催中止などさまざまな対応が取られた。
駅伝の関連イベント「八王子夢街道 RUN×PARK」は予定通り行われた
8日は強い寒気の影響を受け各地で雪が降り、特に日本海側では記録的な大雪となった。東京では8日未明から雪が降り始め、昼ごろに5センチの積雪を観測した。
八王子でも雪は昼ごろまで降り続いた。気象庁は8日7時38分、八王子に大雪警報を発表し、同日12時11分に解除した。八王子市役所本庁舎では、8日12時30分時点で約2.5センチの積雪があった。
当日は衆議院選挙の投票日で、各投票所では除雪などの対応を行った。八王子駅の自由通路と駅北口をつなぐ歩行者専用デッキ「マルベリーブリッジ」では除雪に加え、エスカレーター6台の稼働を終日停止した。
八王子市などが主催し、今年で76回目を迎える「スーパーアルプス 全関東八王子夢街道駅伝競走大会」も開催予定だったが、同大会実行委員会は8日早朝に中止を発表した。同大会の中止は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった2022年以来となる。
「東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)」(八王子市明神町3)を会場とした同大会の関連イベント「八王子夢街道 RUN×PARK(らんぱく)」は予定通り行われ、多くの客が来場した。
八王子市と連携しイベントに携わった京王八王子商店会副会長で、整体サロン「ヒーリングサロン レプス」(明神町2)店主の吾妻優さんは「明け方から午前中にかけて大雪だったため駅伝大会は中止になったが、大勢の出展者の協力があって、『らんぱく』は大きなトラブルなく無事に開催することができた」と話す。
出展者の一部は雪の影響で参加できなかったほか、駅伝の中止に伴い、同所で行う予定だった表彰式や閉会式が中止となったことから、急きょ「じゃんけん大会」を開催したという。吾妻さんは「全体では約3500人のお客さまが遊びに来てくれた。出番のなくなった大会の景品も無駄なく配布することができた。来年はよりにぎわうイベントにできれば」と話す。