郵便局会社東京支社(港区)が7月14日より、高尾山のオリジナルフレーム切手を発売している。
フレーム切手は企業や個人が自らの写真を使ってオリジナルの切手を作ることができるもので、サービスが2006年9月から提供されている。今回は高尾山の美しい景観を切手にすることでよりたくさんの人々に知ってもらおうと八王子市内の郵便局が企画、発売に至った。
切手に採用する写真はそれぞれ異なる10枚で、高尾山から見た朝焼けの富士山や高尾山頂の桜、ケーブルカーなどがそれぞれモチーフになっている。
今回の切手は八王子市、日野市、町田市内にある115の郵便局のみで取り扱われ、それ以外の地域の郵便局や通信販売では販売されない。販売はシート単位で、1シートは80円切手10枚で構成されており、価格は1,200円。
販売期間は7月14日~10月10日。販売予定数は5,000シート。