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八王子で自作アンドロイドアプリ発表会-基金訓練の卒業制作で開発
(2011年09月30日)
八王子の通信機器メーカー「エイビット」(南町)で9月30日、携帯情報端末向けのOS「Android(アンドロイド)」のアプリ開発について学んだ社会人らによる「卒業制作発表会」が行われた。
職業能力開発の推進を目的に厚生労働省が実施していた緊急人材育成支援事業(基金訓練)の一環として、ITスクールの運営などを行うヒートウェーブ(渋谷区)が立ち上げた同講座。「Androidアプリ開発科」を立ち上げ、これまでに200人弱の卒業生を送り出している。エイビット本社を卒業制作の発表の場として用いるのは今回で4回目。
「エイビットは弊社社長の昔からの知人」と同社営業部の斎藤さん。アンドロイドを組み込み機器向けに活用しようと活動するOpen Embedded Software Foundation(OESF、新宿区)がエイビット所有ビルに研究開発施設「OESF Android Open Lab」を開設するなど、「八王子ではアンドロイドで地域活性化をしようという運動が盛り上がっており、その中心としてエイビットが活躍している」と話す。「卒業制作をこの場で実施することで企業、『アンドロイドの町』八王子との貴重な情報交換や就職活動の場になる」とも。
今回は3月末に入校した人が対象。受講生については、「開発経験がある人は半分くらい」。コンピューターの基礎から実際にアプリを開発するためのプログラミング言語「Java(ジャバ)」などについて、1日5時間の授業を週5回、半年間かけて学んできた。アプリについては自ら企画し、1カ月半ほどかけて開発。「卒業制作はこれまでの集大成。発表会には企業も来場されるので就職へ向けたアピールにもなる」と斎藤さん。
当日は15人がスライドと共に実機を使って自作アプリを紹介。自分が開発したアプリを実際に操作しながら、開発に当たって配慮した点などを、1人あたり20分ほどかけて説明した。
ゲームや音楽プレーヤー、地図アプリなど多様な作品が登場し、その中にはアンドロイド端末向けのアプリストア「アンドロイドマーケット」での配布を目指して準備を進めているものも。アプリを開発した学生は発表の際、「公開に向けて他言語に対応したい」など今後の目標について意気込みを述べた。優秀作品には八王子オリジナルのアンドロイド関連グッズである「『ドロイド君』ネクタイ」などが景品として贈られた。
八王子オリジナルの「ドロイド君」グッズが好調-地元企業が織物技術生かす(八王子経済新聞)FMおかざき、ネット配信「サイマルラジオ」開始-アンドロイドアプリも(岡崎経済新聞)毎日新聞社、ツイッター連動新聞「MAINICHI RT」の映画版創刊(神田経済新聞)秋田の重要無形民俗文化財「竿燈」、スマホで体験-地元企業が開発(秋田経済新聞)Heat Wave IT Academy
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