道の駅「八王子滝山」(八王子市滝山町1)で1月9日、地元産の餅米を使った「餅つき大会」が行われる。
同所は2007年に開業した都内唯一の道の駅。八王子の野菜にこだわったフードコートや農産物直売所に加えて、八王子で飼われている牛を使ったジェラート店などが出店。定期的にイベントも行っている。
イベントは開業以来毎年この時期に行われており、今回で4回目。「毎年老若男女たくさんの皆さんがお越しになる」と同所を管理・運営するウェイザ(明神町3)の森さん。「正月を受けて開くこともあり大変好評」とも。
餅つきで使うのは地元・八王子で取れた餅米。当日は同所で野菜を取り扱っている地元農家が餅つきの「返し手」として参加し地産地消を体現する。1回に使用する餅米の量は約10キロ。「皆さんにお配りする分は十分ある」と森さん。
開催時間は11時ごろ~、12時ごろ~、13時ごろ~の3回。各1時間程度行うが、餅がなくなり次第終了する。