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【八王子ビートレインズ特集】バスケットカウント Vol.61 2023-24年シーズン第20節 山口パッツファイブ戦

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 2023-24年シーズンもB3リーグで戦う東京八王子ビートレインズ。同チーム広報の協力の下、ホームゲームの開催に合わせ、試合の見どころや選手について紹介していく。今回は、シリーズ第61弾。

 2月2日・3日に、「しながわシティ バスケットボールクラブ」戦をエスフォルタアリーナ八王子(八王子市狭間町)で行い、1勝1敗で終えたビートレインズ。今月9日・10日に大治町スポーツセンター(愛知県大治町)で行われた金沢武士団戦は連勝、17日・18日に浦和駒場体育館(埼玉県さいたま市)で行われた、さいたまブロンコス戦は連敗で終えた。戦績は16勝22敗、順位は18チーム中11位と変わらない。

 23日・24日は、山口パッツファイブ戦をエスフォルタアリーナ八王子で行う。今節の見どころを、チームを率いるTHTマネジメント(子安町3)広報の川上さんと共に伝える。

 

第20節の見どころ 八王子ビートレインズ広報・川上紅葉

−山口との対戦は12月に行われたアウェー戦以来となります。試合の見どころは?
川上 対戦相手の山口パッツファイブは、前回の12月のアウェー戦で1勝1敗となっています。プレーオフ出場を目指している我々としても、山口パッツファイブとしても負けられない重要な試合となっています。

−今節は「ピンクシャツデー」と位置付けていますね。
川上 「ピンクシャツデー」はいじめ反対の意思表示の一環で、昨シーズンに始まりました。前回は2023年7月に行われた「第2回はちおうじっ子サミット」に参加した八王子市内の小中学校107校の代表児童・生徒へ、昨シーズンのピンクシャツデーで販売したピンクシャツの売り上げの一部を寄付しました。今回は当日、選手やスタッフ、チアリーダーもピンクのシャツを身に着けます。試合ではピンク色のサードユニホームを着用して、いじめ反対の意思を表す「ピンクシャツデー」を盛り上げます。

−既に福井ブローウィンズが8位以上を確定し、プレーオフへの進出を決めました。残りは7枠となりますが、プレーオフ進出に向けた意気込みを。
川上 福井ブローウィンズがプレーオフ進出を決めたことで、より一層ライバルチームも、プレーオフ進出への意識が強くなっていると感じます。シーズン最終盤に向けて、一戦一戦を丁寧に大切に戦っていき、最後まで気持ちでもプレーでも諦めない、粘り強いバスケをしていきます。

−ホーム戦も今節を入れて残すところ4節となりました。市民やブースターの皆さんに向け、メッセージを。
川上 皆さんいつも熱い応援をありがとうございます。ホーム戦は残りわずかですが、皆さんの声援が選手たちにとって大きな力となります。どうぞ応援を、よろしくお願いします。

−ありがとうございました。

2月23日(金) 16時30分 TIPOFF
2月24日(土) 13時 TIPOFF
会場=エスフォルタアリーナ八王子
VS 山口パッツファイブ

写真提供:© TOKYO HACHIOJI BEETRAINS

【東京八王子ビートレインズ】

2012年春にバスケットボールを通じて八王子のまちおこしを目指そうと「東京八王子トレインズ」として結成。2015年には当時の国内リーグ「日本バスケットボール育成リーグ(NBDL)」に加盟。2016年秋からスタートした男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」では、「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール(JPBL)」が手掛けるB3リーグに参入した。2017年シーズンは同リーグを優勝で終え、B2・B3リーグ入れ替え戦にも勝利。2018年シーズンからは「東京八王子ビートレインズ」と名を変え、B2リーグに参戦していたが、昇格からわずか1年でB3に降格。2019~2022年シーズンに続き、今季もB3リーグで戦う。

 

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