JR八王子駅南口の再開発ビル「サザンスカイタワー八王子」(八王子市子安町4)で11月1日、冬を彩るイルミネーションの点灯式が行われた。
石森八王子市長、西本さん、「サザンスカイタワー八王子商業・業務等管理組合」の山田理事長の3人が点灯ボタンを押した
2012年から行われている同施設のイルミネーション。ペデストリアンデッキや街路樹などに電飾を取り付け、明かりをともすもので、同ビルの商業エリアが中心となって企画・実施している。
当日は、八王子高校吹奏楽部が演奏を披露したほか、八王子市学園都市文化ふれあい財団のエグゼクティブプロデューサーを務め、2010年から3年間にわたって「西本智実プロジェクト in 八王子」を率いたことでも知られる指揮者の西本智実さんらを特別ゲストとして招き点灯式を実施。石森孝志八王子市長や西本さんのあいさつの後、ステージ中央に設置された点灯ボタンを押すとイルミネーションが点灯。会場が明るくなると同時に拍手が起き、その姿を写真に収める人も多かった。
同ビルは2010年12月に開業。高さ158メートル、地上41階・地下2階で、専門店・飲食店のほか、医療機関、金融機関、市民会館「オリンパスホール八王子」などの公共施設、オフィスなどが入居する商業エリア「サザンスカイタワーモール」と、9階~41階の住居エリア「サザンスカイタワーレジデンス」からなる。
点灯時間は17時30分~23時30分。来年2月14日まで。