八王子市は12月1日、来年2月22日に実施する「スーパーアルプス 第59回 全関東八王子夢街道駅伝競走大会」の開催要項を発表した。
同駅伝は全関東八王子夢街道駅伝競走大会実行委員会が主催し、毎年2月に開催しているもので、今回で59回目を迎える。JR八王子駅北口から東京都立南多摩高校(明神町4)までの間をチーム別に走るもので、今年は約1,450人が参加した。
大会は部門ごとに分かれ、1部=一般男子、2部=大学男子、3部=高校男子、4部=市内中学男子、5部=一般女子、6部=高校女子、7部=市内中学女子の7部門から成る。
1部~3部はJR八王子駅北口を出発後、京王線・狭間駅(東浅川町)、国立東京工業高等専門学校(椚田町)、京王線・めじろ台駅(めじろ台1)を通って散田小学校(散田町5)で折り返し、都立南多摩高校を目指す全20.7キロメートル。5部・6部は散田小学校で折り返さず、そのまま都立南多摩高校を目指す全14.8キロメートル、市内の中学生を対象とした4部と7部は全14.9キロメートルのコースとなっており、それぞれ区間ごとにたすきを渡しながら走る。
1部~3部と5~6部は監督1人、競技者4人、補欠2人の合計7人でチームを構成。4部と7部はさらに競技者を1人加えた8人で挑む。1部の参加定員は180チームで、先着順。
参加費(1チーム)は、1部=12,000円。2部・3部・5部・6部=10,000円。4部・7部は無料。各部門の1位~3位には賞状とトロフィーを、4位~6位には賞状を贈るほか、区間1位には賞状とメダルを贈る予定。
応募締め切りは来年1月8日。今月8日時点で、1部にはすでに19チームからの応募があるという。