京王電鉄と西武鉄道は1月21日から、「長瀞・高尾スタンプラリー」を行う。
両者による初の合同企画となる今回の催し。秩父エリアでは1月上旬から2月中旬にかけてロウバイが、高尾エリアでは2月下旬から3月下旬にかけて梅が見頃となることを受けて、スタンプを集めながら花見を楽しむものとなっている。
西武線・京王線・京王井の頭線の各駅でリーフレットを配布。秩父鉄道・長瀞駅に隣接している長瀞町観光案内所と京王線・高尾山口駅にそれぞれ設置されるスタンプを集め、西武秩父駅・高尾599ミュージアム(八王子市高尾町)に設けられる景品引換所に持参すると、オリジナルデザインのピンバッジを先着3000人に進呈する。
今回は梅が中国の花であることから、中国、台湾からの観光客をターゲットとした中国語繁体字版のリーフレットも用意。「秩父・高尾へ梅を見に来る訪日外国人にも楽しめるイベント」と京王電鉄の広報担当者。
中国語繁体字版のリーフレットは2000部用意。西武線・池袋駅構内の「西武ツーリストインフォメーションセンター池袋」と京王モール(新宿区)内の「中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿」で配布する。
3月26日まで。