プロバスケットボールチーム「東京八王子トレインズ」が2月25日・26日、エスフォルタアリーナ八王子(八王子市狭間町)でレギュラーシーズン第15節「大塚商会アルファーズ」戦を迎える。
現在、14勝10敗でB3リーグ第4位の位置に付けているトレインズ。レギュラーシーズンにホームであるエスフォルタアリーナ八王子で試合を行うのは、1月8日以来となる。
25日の試合では、パンクバンド「ニューロティカ」が手掛けたチームの応援歌をお披露目。チームの選手や専属チアリーダーチームのメンバーもコーラスで参加しているという。「ニューロティカさんが応援の気持ちから作ってくださったよう」と同チームを運営する「THTマネジメント」(子安町)の森川麻美さん。
曲は1月に行われた「八王子市民デー」で一度演奏されているが、その際はコーラスなどが入っていなかったことから「今回、発表するものはだいぶ雰囲気も違うと思う。今後は選手のアップ中やハーフタイムで流す予定。何らかの形でファンの方にも聞いていただけるようにしたい」と意気込む。
26日の試合は京王電鉄とコラボし「京王電鉄マッチ」として開催。同社の「けい太くん」や京王バスの「ピンポン」「パンポン」、西東京バスの「にしちゅん」といった京王グループ各社のオリジナルキャラクターに加え、京王電鉄の公式キャラクター「プラットガール」を務める女優の横田美紀さんも来場し試合を盛り上げる。
当日は「けい太くん」とトレインズのキャラクター「トレンチー」のそれぞれが描かれたオリジナルメガホンを先着500人に進呈。「コラボデザインなので、この日しか手に入らない貴重なグッズ」と森川さん。ハーフタイムにはシュートイベントも開催する。
エスフォルタアリーナ八王子での試合は今節に加え、3月4日・5日の第16節「アイシンAWアレイオンズ安城」戦、最終節となる3月18日・19日の埼玉ブロンコス戦を残すのみ。「先日の福岡戦の勢いをそのままに連勝し、さらに勢いをつけ、八王子の皆さまとともに残りの試合は全勝を目指して頑張りたい」と気合を入れる。
試合開始は、25日=18時、26日=17時。チケットの購入方法は公式ホームページで確認できる。