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京王、塗り絵や「京王ライナー」運転台からの映像公開 「おうち時間」向けに

「けい太くん」の塗り絵など自宅で楽しめるコンテンツを用意

「けい太くん」の塗り絵など自宅で楽しめるコンテンツを用意

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 京王電鉄は5月18日、新型コロナウイルス感染症による外出自粛などを踏まえ、同社のキャラクター「けい太くん」などの塗り絵や運転台から撮影したという動画をユーチューブで公開したと発表した。

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 いわゆる「おうち時間」を楽しんでもらおうと公開された今回のコンテンツ。同社は「お出掛けを控え、ご自宅で過ごされる皆さまへ少しでも楽しく過ごしていただきたいという思いを込めた」と説明する。

 今回は「けい太くん」の紹介ページ「けい太くんのわくわくステーション」内に掲載している塗り絵に加え、同社の子ども向け全天候型遊戯施設「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」(日野市程久保3)のキャラクター「ハグー」の塗り絵2種類を新たに用意。ハグーの塗り絵は同施設のサイトからダウンロードでき、完成した塗り絵をインスタグラムでハッシュタグ「#ハグーぬりえ」を付けて投稿するよう促している。現在、臨時休館を余儀なくされているが、営業再開後、自宅で描いた塗り絵を持参した人にはノベルティーも用意するという。

 ユーチューブに設けられている「京王電鉄チャンネル」では、「おうちで過ごそう」と題して、今月22日時点で10本の動画を公開。鉄道をテーマとしたアミューズメント施設「京王れーるランド」(程久保3)や京王5000系車両の紹介に加え、京王八王子~新宿間や新宿~橋本間を走る有料座席指定列車「京王ライナー」の運転台から撮影したという展望映像なども掲載された。

 それぞれの動画では字幕で手洗いやうがいといった感染予防の方法を紹介したり、医療従事者などへの感謝を示したりと工夫。映像の最後には「コロナウイルスの影響が収束して、遊びに行くことができる日になったときは、ぜひ京王線に乗ってお出かけください」(原文ママ)とメッセージも添えられている。

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