東京地方では梅雨明け以降、連日気温が上昇している。八王子では、8月11日に最高気温として39.3度を観測し史上1位タイに並ぶなど酷暑が続いている。
8月1日ごろに梅雨明けを迎えて以降、気温が高い状況が続いている日本列島。11日は特に気温が上がり、群馬県桐生市や伊勢崎市では、同日時点で観測史上歴代13位となる40.5度を観測。環境省と気象庁も連日、「熱中症警戒アラート」を発表するなどして暑さへの警戒を呼び掛けている。
八王子では、5日に35.2度を観測して以来、6日・8日を除き猛暑日が続いている。中でも、11日は特に気温が上昇。8時時点で30度、10時時点で35度を超え、13時54分には39.3度を観測。2018(平成30)年7月23日に観測された値に並ぶ史上1位タイを記録した。
この暑さにツイッターでは、「暑いわけだわ」「暑すぎて自転車に乗れませんでした」「ヒトだったら完全に高熱の部類」(以上、原文ママ)などさまざまなつぶやきが見られた。
12日も12時6分に36.1度を観測している。