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高尾山で恒例「冬そば」キャンペーン そば店巡るスタンプラリーも

「高尾山スミカ」の「蕎麦処(そばどころ)」など15店が参加

「高尾山スミカ」の「蕎麦処(そばどころ)」など15店が参加

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 京王電鉄が2月1日、高尾山にあるそば店などと連携して「冬そばキャンペーン」を始める。

配布するピンバッジと高尾山口駅に置かれるフォトスポットパネルのデザイン

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 高尾山では消化吸収の良いそばと「とろろ」を組み合わせた「高尾山とろろそば」が親しまれている。「冬そばキャンペーン」は、このそばの魅力を発信する目的で毎冬行っているもので、今回で21回目を迎える。同社とキャンペーン実行委員会が共同で企画し、高尾料飲組合と高尾山商店会の協力を得て行う。

 今回は麓や山内にある15店舗が参加する。高尾山ケーブルカー・高尾山駅横の「高尾山スミカ」や山の中腹にある「十一丁目茶屋」、山頂の「やまびこ茶屋」のほか、曙(あけぼの)亭、日光屋、琵琶家別館清流亭、橋詰亭、栄茶屋、高尾山高橋屋、飯島屋、大見晴亭、割烹(かっぽう)橋本屋、紅葉屋本店、むぎとろつたやの各店。

 京王線・京王井の頭線の各駅では、100円分の割引券が3枚付いたチラシを配布。割引券は各店で500円以上のそばやうどんを食べる際に使うことができる。

 キャンペーンに合わせてスタンプラリーを開催。チラシを持って、参加店舗で500円以上のそばやうどんを注文した人にスタンプを押す。スタンプを2つ集めた先着1700人には、高尾山口駅横の観光案内所「むささびハウス」で、オリジナルピンバッジを配布する。

 そば店3店か、そば店2店と高尾山商店会の22店舗のうちの1店でスタンプをもらい、京王線・高尾山口駅に設置する応募箱に投函(とうかん)した人を対象に、10人にロゴ入りエコバッグ、5組10人に日帰り温浴施設「京王高尾山温泉/極楽湯」、10組20人に「高尾山さる園・野草園」や「トリックアート美術館」の招待券を進呈する。

 期間中は高尾山口駅の改札口券売機横にキャンペーンで配布するピンバッジをモチーフにしたフォトスポットパネルも設置する。

 3月12日まで。

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