八王子市夕やけ小やけふれあいの里(八王子市上恩方町)で4月12日より、「第6回花まつり」が開催される。
ふれあいの里は農林業などのレクリエーションが体験できる市の施設で、上恩方町が童謡「夕焼小焼」のモデルとして知られることから、「夕焼小焼」の作詞家・中村雨紅の資料なども併せて展示している。
イベントは、同施設周辺に植生されているミツバツツジの開花の時期にあわせて開催されるもので、今回で6回目。わら細工や陶芸などの講座を開くほか、最終日の20日には施設内のホールで八王子芸妓による公演「華の舞」を行うなど、さまざまな催しを予定している。
開催時間は9時~16時。入場料は、大人=200円、子ども=100円。同20日まで。