「八王子環境フェスティバル」が6月4日、東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター、八王子市明神町3)で行われる。
1991(平成3)年に行われた「川と親しむ市民の集い」を起源とし、今回で28回目を迎える同イベント。6月が「環境月間」であるのに合わせ、多くの人に環境保全への関心や理解を高めてもらおうと行われている。コロナ禍で2020年・2021年は行われなかったが、昨年3年ぶりに復活した。
これまで八王子駅前の西放射線通り商店街(ユーロード)などを会場としてきた。昨年のイベントには約6万人が参加した。今回初めて同施設を会場にし、1階展示室全室と3階の会議室を使って行う。
テーマは「はちおうじの環境をみる・きく・考える」。中野町に「八王子キャンパス」を置く工学院大学、トヨタ自動車系列の専門学校「トヨタ東京自動車大学校」(館町)、東京工科大学(片倉町)、明星大学(日野市程久保2)など八王子周辺の大学などに加え、八王子商工会議所などの団体、東京都や八王子市といった行政、野鳥保護に関する活動を行っている市民団体「八王子・日野カワセミ会」など60団体が出展する。
3階第2会議室では、東京工業高等専門学校(椚田町)の企画で拡張現実(AR)を使った溶接体験などを行うほか、第4会議室では工学院大学による「スライム作り体験」などさまざまな企画を用意。会場内を巡るスタンプラリーも行う。
八王子市の担当者は「創意工夫あふれるさまざまなブースを巡りながら、環境を守ることの大切さや自然の魅力について子どもから大人まで楽しく学べるイベント」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。