八王子の甲州街道で「ギンナン拾い」-市天然記念物のイチョウ並木で

過去の「ギンナン拾い」の模様

過去の「ギンナン拾い」の模様

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 JR中央線「高尾駅」北口の甲州街道(国道20号)で10月18日、秋の風物詩「ギンナン拾い」が行われる。

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 市内の甲州街道の中でも「高尾駅前交差点」から「多摩御陵入口交差点」までの約4キロについては、1929(昭和4)年、大正天皇の多摩御陵完成に伴って宮内庁がイチョウを植樹。その後、1964(昭和39)年の東京オリンピックの際には付近が自転車競技のロードレースコースとして利用されたことを受け、市が同年7月、このイチョウ並木を天然記念物に指定している。

現在、沿道には約760本のイチョウが植えられており、21世紀の八王子の顔としてふさわしい景観として「八王子八十八景」の一つに数えられている。毎年11月にはこのイチョウ並木の周辺各所でイベント「八王子いちょう祭り」も行われている。

 「ギンナン拾い」は1994年から毎年秋に行われており、今年で16回目。周辺道路を管理する国土交通省関東地方整備局相武国道事務所(八王子市大和田町4)が主催する。昨年は沿道の住民など約120人が参加した。

 当日は「イチョウの枝を揺すって落としたギンナンを近くの陵南会館跡地で拾っていただく」と同事務所。「多摩御陵入口交差点」から下り線側の歩道にビニールシートを引き、その上に自分たちの手でギンナンを落としていく。手袋、ギンナンを持ち帰るための袋などの道具は各自が用意する。

 イベントは13時30分~14時30分。参加無料。

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