「八王子市中小企業新商品開発認定制度認定式」が2月4日、八王子市役所で行われた。
八王子市が企業支援の一環として、地元中小企業が手がける、新規性の高い優れた商品やサービスを認定する同制度。対象は、販売・運用開始から5年以内の商品やサービス。2014(平成26)年度から行っており、本年度で11回目。これまでに75商品を認定した。
今年は3社4商品を認定した。認定された商品やサービスは次の通り。SODA(八王子市明神町3)が手がける、引っ越しや部屋の片付けなど介護保険適用外の高齢者向け生活支援サービスを提供する事業者とユーザーをマッチングするDX(デジタルトランスフォーメーション)システム「タスクル」、AIを活用したウェブサイト制作ツール「フライヤー」、シーアイエス(東浅川町)のAIを活用した動態検知カメラ「SCM-EVS1」。イーツリーズ・ジャパン(大和田町2)の位置情報可視化サービス「みなみえる」。
認定式には、SODAの本名耕社長、シーアイエス管理部主査の大沼博文さん、イーツリーズ・ジャパンの船田悟史社長が出席。初宿和夫八王子市長は3人に認定書を交付した。各社は持ち時間の3分を使って、認定商品の特徴を市長に説明した。
初宿市長は「素晴らしい製品を八王子から生み出していただいたことに感謝。今まさに必要とされているものが八王子の技術で作られている素晴らしさを改めて感じた。市としては八王子市内だけでなく、市外へも取り組みを紹介し、各社の事業が広がっていくようなお手伝いをさせていただきたい」と話す。
認定期間は通知日から3年後の年度末まで。認定商品は市のウェブサイト、イベントなどを通じて紹介する。認定期間中は、市が必要に応じて商品を試験的に購入するなどして販路開拓も支援する。