八王子の地域情報誌「はちとぴ」が3月6日、交流イベント「あつまれはちとぴファン」を八王子市学園都市センター(八王子市旭町)11階サウンドルームで初開催する。
清水工房(追分町)の出版事業部門「揺籃(ようらん)社」が主催する同イベント。同社が2007(平成19)年4月から発行している、八王子をテーマにした地域情報誌「はちとぴ」が2027年で創刊20周年を迎えるのを前に、同誌編集スタッフと読者が直接交流する場を設けることにした。
イベント構成は、好きな時間に会場を訪れることができるよう3部制にした。来場者には、「はちとぴ」の歴史や、企画から取材、発行まで同誌の制作過程をまとめた増刊号を配布する予定。
同誌は「ちょっと気になる八王子マガジン」をコンセプトに、自社スタッフで制作する。発行は年3回行っており、毎回八王子に特化した内容となっている。冬季発行の最新号では「八王子のシンボル」を特集。市章や、以前八王子駅前に設置されていた「織物タワー」など八王子に関わるさまざまなシンボルを歴史と共に紹介している。
第6号から編集を担当する増沢航さんは「『はちとぴ』は広報紙でもなければ、速報性のあるニュースメディアでもない。地域情報のアーカイブとなるような紙面作りを意識しており、立ち位置としては非常にニッチで、少しマニアックな視点を持っている。毎回、持てる球を全力で投げているが、その球が読者に正しく届いているのか、今の方針が正しいのかが正直分からない。来年の20周年に向けて、今回のイベントで読者が何を求めているのか意見を伺い、今後の展開にフィードバックしたい」と話す。
開催時間は、第1部=10時~12時、第2部=14時~16時、第3部=18時~20時。入場無料。