東京都立八王子桑志高校(八王子市千人町4)の1年生有志が現在、「八王子ビートレインズ集客プロジェクト」を進めている。
プロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」のホーム戦来場者を増やすことで、地域活性化を図ろうと活動する同プロジェクト。2023年から毎年、1年生がプロジェクトに取り組んでいる。今回は「八王子市民デー」として、3月28日・29日にエスフォルタアリーナ八王子(狭間町)で行われる「香川ファイブアローズ」戦に向け準備を進めている。
生徒たちは自らが立てた企画の実現に向け、SNSやポスターなどを通じて集客を呼びかける「SNS班」、集客につながるイベントを企画・運営する「イベント・広報班」、試合当日、会場で販売する弁当の企画・開発を手がける「食品班」に分かれて活動している。
2月18日は放課後の時間を使って、プロジェクトに参加している生徒17人と、ビートレインズを運営する「THTマネジメント」(子安町)のスタッフが集まり、作業の進ちょくを確認したほか、企画を実現するために必要な準備について、同社スタッフがアドバイスした。
「SNS班」のメンバーで、1年の冨永実和さんは「これまでプロスポーツチームのイベントに深く関わってこなかったが、だからこそ、私のように普段スポーツになじみのない人でも、ポスターやSNSを見た瞬間にすごいと思ってもらえるような、華やかでインパクトのある発信をしていきたい。高校生が一生懸命頑張って考えた楽しい企画を用意しているので、親子で一緒に会場に来ていただけたら」と話す。
「THTマネジメント」広報スタッフの磯貝玲奈さんは「このプロジェクトの肝は市民の集客につなげること。単にイベントや企画を行って終わりではない。その点を生徒たちに伝えつつ、しっかりと集客に向けて取り組んでもらえるようサポートしていきたい。多くの方にご来場いただき、来シーズンに向けて勢いをつけられるような2日間にしていきたい」と話す。
試合開始は、28日=17時、29日=14時。