創価大学(八王子市丹木町)は5月15日、屋上緑化や太陽光発電設備を取り入れ、昨年9月に竣工した「大教室棟」などを見学する「キャンパス・エコツアー」を行う。
同大学では構内の環境をテーマとした見学会を2008年から開催し、今回で5回目。「キャンパス内には『千花道』と命名された小道がある。そのほか、水鳥が羽を休める池、2,000本のサクラ、ホタルが舞う水路も」と同大学エコツアー担当の井上さん。「ここに学ぶ学生と植物を専門とする教員で豊かなキャンパスを一般市民の皆さまにも開放し、ご案内しようとツアーを企画した」。
当日はキャンパスに咲くツツジやサツキを見学しながら、野鳥や昆虫探しなど、さまざまイベントを実施する。見学の目玉は昨年9月に竣工した「大教室棟」。同棟の屋上には、太陽光パネル168枚を約213平方メートルにわたって設置。約30キロワット時の発電効率を持つ。「太陽光パネルに受ける光エネルギーを直流電力に変換し、パワーコンディショナーを通して変電設備に取りこんで大教室棟で使用している」と井上さん。乾燥や高温・低温に強く施工も容易なセダムを利用した屋上緑化も約135平方メートルにわたって展開しており、これらを通して、同大学が行っているエコ活動を紹介するという。
ツアーでは、「お子さま向けコース」「健脚コース」「専門的コース」を用意。見学会開催時間は13時30分~16時30分。参加無料。参加には事前の申し込みが必要で、定員は50人。申し込みは電話やファクス、メールで受け付ける。