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そごう八王子店で「全国うまいもの大会」-各地のご当地グルメ93店集結

姫路駅で名物となっている「天ぷら駅そば」。今回はイートインスペースに出展する

姫路駅で名物となっている「天ぷら駅そば」。今回はイートインスペースに出展する

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 そごう八王子店(八王子市旭町、TEL 042-625-2511)で1月4日、各地の総菜や銘菓などを集めた「新春 全国うまいもの大会」が始まった。会場は8階大催会場。

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 毎年この時期に行われている同イベント。各地の和菓子や洋菓子、総菜、弁当、海産物などを一堂に集め、イートインスペースや実演販売コーナーなども多数用意する。「5、6年ほど前から行ってきた。正月行事に疲れた体においしくてうまいものを提供する」と同店催事場担当の飯島さん。

 今回は北海道から沖縄まで過去最大の93店が参加。このうち「旭山 奇跡のプリン」(399円)を販売するスノークリスタル北海道(北海道旭川市)や、正月にちなんで「七福神あられ」(1,050円)を販売する群馬のせんべい店「幸煎餅」(群馬県前橋市)など20店が初参加となる。

 「沖縄・新潟・三重を特集し、各地のおいしい味をご紹介する」と飯島さん。沖縄からは「きやなぎcafe」(沖縄県沖縄市)の「マンゴークリームパイ」(420円)などが登場。新潟からは和食店「旬食 吉里」(新潟県長岡市)の魚介類をふんだんに使った「大漁めし」(1,575円)、三重からは名物の「赤福」(12個入り、1,000円)など、各地の名産品が登場し実演販売なども交えて盛り上げる。

 目玉の一つがイートインコーナーに登場するJR姫路駅「まねき食堂」の「天ぷら駅そば」(350円)。「姫路のご当地グルメ。和風ラーメンの発祥ともいわれている名物」。イートインには「明石焼 濱」(兵庫県神戸市)の「明石焼」(611円)も並ぶ。このほか全国の駅や空港で販売されている弁当を日替わりで販売する「全国『駅弁・空弁』日替わり提供品」コーナーも開設。八戸駅で販売されているすしの弁当「かに・いくら寿司」(1,100円)など、毎日2品ずつ個数限定でご当地弁当を販売する。

 開催時間は10時~20時(最終日のみ16時まで)。イートインスペースは11時~19時30分。今月11日まで。

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