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京王線とアニメ「ディーふらぐ!」がコラボ-キャラ名にちなんだ沿線巡り

キャラクターを描いたモバイルラリーの路線図 © 春野友矢/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ディーふらぐ!製作委員会

キャラクターを描いたモバイルラリーの路線図 © 春野友矢/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ディーふらぐ!製作委員会

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 テレビアニメ「ディーふらぐ!」と京王電鉄によるコラボ企画「『ディーふらぐ!』アニメ化記念モバイルラリー」が現在、京王線沿線の各駅などで行われている。

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 「ディーふらぐ!」は、春野友矢さんが「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA メディアファクトリー)で連載中の漫画が原作。高校の「ゲーム製作部」を舞台に繰り広げられるさまざまな物語を描いたもので、今年1月からはテレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、アニメ専門のCSチャンネル「AT-X」など各局でアニメの放送もスタートした。

 アニメでは声優の花澤香菜さんが演じるヒロインの「柴崎芦花」のほか、「烏山千歳」「水上 桜」「子王 八」「大沢 南」「高尾部長」など京王線の駅名をほうふつとさせるキャラクターが多いことでも知られる同作品。今回はキャラクターの名前に合わせ、京王線・高尾山口、高尾、南大沢、千歳烏山、芦花公園、桜上水、渋谷の各駅と、都営新宿線・船堀駅を巡るイベントを展開する。

 キャンペーンは今月14日からスタート。各駅で名前にゆかりのあるキャラクターのポスターを掲出。ポスターに添えられたQRコードを読み取り、専用ページにアクセスするとスタンプが押される仕組みで、そのキャラクターのオリジナルボイスを手に入れることができるほか、渋谷駅ではキービジュアルの待ち受け画面を用意。8駅全てでスタンプを集めた人には、キャラクター6人、計7種類のオリジナル待ち受け画面を進呈するほか、抽選で20人に参加声優のサイン入りポスターが当たる催しも行う。

 今回のモバイルラリーについて、「アニメ化という作品が大きく展開するタイミングで、作品を盛り上げるフックとしてアニメの世界と現実をつなげるような施策をしたかった」とKADOKAWAの担当者。「作品を知らないアニメファンにとっても、原作コミックを愛読いただいているファンの皆さまにとっても、作品を知っていただき盛り上げる非常によい機会を提供できたのでは」とも。

 期間は2月11日まで。

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