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八王子市と中央大学が市職員育成に向け連携 スキルはオープンバッジで証明

八王子市と中央大学(八王子市東中野)が1月20日、「中央大学 × 八王子市 人財育成共創プログラム」に関する覚書を締結した。両者は2017(平成29)年に包括連携協定を結んだ。今回、市職員が通信教育課程を含む同大の聴講生制度で学び、プログラムを修了した際、スキル習得を示す国際標準のデジタル証明「オープンバッジ」を同大が発行することにした。大学と自治体が連携し、オープンバッジを活用した人材育成に取り組むのは全国初。初宿和夫八王子市長は「オープンバッジの活用は市長就任以来、最初に取り組んだものの一つ。八王子には25の大学などがあり約10万人の学生が学んでいる。この資源を生かせないかと思った。行政の人材確保は喫緊の課題。転職市場の中で公務員も選ばれる職業にならなければならない中、求められるスキルはその市場の中で魅力あるものでなければならないし、公務員として身につけた知識やスキルは、ほかの仕事でも活用できなければならない。市職員の意欲喚起、能力の強化を図り、市民サービスの向上につなげていきたい」と話す。中央大学の河合久学長は「地域社会との連携はわれわれの使命の重要な一翼を担うもの。実学教育に強みを持つ本学の授業を地域行政を担う市職員に受講してもらい、学習成果に対してオープンバッジを発行することは教育力を地域社会に還元する象徴的な取り組みになる」と話す。

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