「工学院大学ソーラーチーム」が6月27日、今秋行われる「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(BWSC)」参戦に向け、新型ソーラーカー「Eagle(イーグル)」を発表した。
BWSCはオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3000キロを走破する世界最大のソーラーカーレース。工学院大学は2013年の初参戦以来、2015年・2017年の大会に出場し、今回で4回目になる。
当日はBWSCに向けた4代目の参戦車両となる「イーグル」をお披露目。太陽電池パネルに化合物系太陽電池であるガリウムヒ素のものを採用し、キャノピーを車名の由来にもなっているワシのくちばしに形状を模したものにするなど、キャプテンの尾崎大典さんが車両の特徴を紹介した。
BWSCは10月13日~20日の日程で行われる予定。