3月に入り旧ダイエー八王子店(八王子市横山町)の解体工事が進み、ビルが取り壊されたことがネットで話題を呼んでいる。
解体現場でピンク地に水玉模様の重機が使われていることでも話題に
1970(昭和45)年の開業以来、44年にわたって営業を続けてきた同店。昨年2月の閉店後、11月下旬から解体工事を開始。3月1日現在、躯体(くたい)や外壁などの解体が進められており、既に高さ42メートル、地上8階建ての建物は影も形もなくなった。
これを受け、ネットでは「後ろの建物が見えて風景が一変した」「解体されてて何かを失ってしまった感がある」「ダイエー八王子店帰ってきて」など話題に。解体に際し、ピンク地に白の水玉模様が彩られた重機が使われていることから「めっちゃファンシー」「こんなに可愛い柄の重機があるんだ」(以上、原文ママ)と機材にも注目が集まっている。
解体工事は7月下旬まで実施。その後、同所には2018年の完成を目指して、共同住宅と店舗を備える17階建ての「(仮称)Brillia(ブリリア)八王子」が建設される予定となっている。