京王アートマン(多摩市関戸1)が4月12日、京王八王子店など5店舗限定でオリジナルグッズ「桑都てぬぐい」の販売を始める。
「八王子」のデザインにも「京王アートマン」のロゴが隠されている
養蚕や織物が特産の一つとなっている八王子の愛称「桑都」の名を冠した同商品。サイズは幅=約90センチ、高さ=約35センチ。京王沿線の聖蹟桜ヶ丘・府中・八王子・高幡不動・多摩センターの5カ所の風景をそれぞれ5種類の手拭いとして表現している。デザインの中には同社のロゴマークも入れるなど工夫も凝らした。
1号店として聖蹟桜ヶ丘店が1986(昭和61)年に開店して以来、今年で開業30周年を迎える同社。今回の商品を企画した理由について、同社営業部の担当者は「『桑都てぬぐい』のコンセプトと、地域密着で地元のお客さまを大切にしたいと思っている京王アートマンの思いが合致した」と説明する。
京王電鉄が100%出資する同社。文房具やバッグ、化粧品や調理道具などの生活雑貨を専門とした小売店で、京王線・京王八王子駅の上に位置する京王八王子ショッピングセンター(八王子市明神町3)のほか、聖蹟桜ヶ丘、府中、高幡不動、多摩センター、新百合ヶ丘、吉祥寺、笹塚の各駅にも展開する。
今回は聖蹟桜ヶ丘店、府中店、京王八王子店、高幡店、多摩センター店の5店舗で販売。価格は各1,100円(税別)。