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「イオン八王子滝山」6月26日開業へ 専門店21店出店、シネコンも

「イオン八王子滝山」の概要を発表した

「イオン八王子滝山」の概要を発表した

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 八王子市滝山町に6月26日、商業施設「イオン八王子滝山」が開業する。

「イオン八王子滝山 North」のイメージ

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 イオンモール(千葉市美浜区)が4月6日に京王プラザホテル八王子(八王子市旭町)で開いた「全体概要説明会」で発表した。同施設は、八王子駅から約3キロ、道の駅「八王子滝山」(滝山町)前の造成地に開業する。イオンモールが手がける施設としては全国147施設目となる。道の駅側の「North」、ひよどり山トンネル側の「South」の2区画で構成する。敷地面積は、「North」=6万5000平方メートル、「South」=2万9000平方メートル。

 両区画合わせて、21店が出店する。「North」にある6階建ての商業棟には、6階に400席を設ける常設型バーベキュー施設「THE BBQ PARK」が営業を行う。1階にはキャンピングカー常設展示場「Lots」、八王子市などが出店する。

 同フロアには、イオンネクスト(千葉市美浜区)が手がけるネット専用スーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」のブランド店で、注文した商品の受け取りができる「Green Beans Park」も展開する。商業棟の2階から5階はオフィスなどとして利用する。同区画には今秋、「Green Beans」のサービス提供などを担う「顧客フルフィルメントセンター(CFC)」も開業を予定する。

 「South」には、9面のスクリーンを持つシネマコンプレックス「イオンシネマ八王子滝山」、約1100平方メートルのドッグランを併設する「ペットのコジマ」、ボルダリング体験ができる「ISHI NO MORI」のほか、「スーパースポーツゼビオ」「一風堂」「ロイヤルホスト」「エースコンタクト」「Zoff」「ドコモショップ」「バイセル」などが出店する。

 飲食店などを運営する「うかい」(南浅川町)グループの洋菓子店「アトリエうかい」は、今秋に見学路などを設けたカフェ「アトリエうかい Cafe & Factory HACHIOJI」を出店する。同店では学校見学の受け入れ、パティシエ候補の人材育成などにも取り組む。

 「South」1階には約560平方メートルの屋外広場「noNIWA(のにわ)」を設ける。障害の有無にかかわらず誰もが利用できるインクルーシブ遊具を設置するほか、イベントの開催やキッチンカーの出店なども見込む。

 同施設から10キロ圏をターゲットとし、平日4000人、休日9000人、年間200万人の来館を想定する。イオンモール東日本支社の久富圭介支社長は「これまでにない新しい体験価値を提供できる複合商業施設のグランドオープンを迎えることになった。顧客フルフィルメントセンターとの連携施設であること、施設の規模やモール型とは異なる点を踏まえて、『イオン八王子滝山』という名称にした」と話す。

 同所については、2008(平成20)年に「八王子インター北地区周辺まちづくり合同会社」が都有地を取得。2013(平成25)年に設立された「八王子インター北土地区画整理組合」が土地の造成や道路整備などを進めてきた。2015(平成27)年には造成地に「(仮称)イオンモール八王子IC北出店予定地」の看板を設置。2021年12月、イオンモールが同所への出店を発表した。

 10年以上の長期間をかけての出店となったことについて、久富さんは「通常、開発期間として10年から20年ぐらいの時間をかけているので、今回がイレギュラーなものというわけではない」と説明する。

 「イオン八王子滝山」のゼネラルマネジャーを務める西屋敷隆彦さんは「せっかく八王子に出店するので、われわれも八王子の一員としてやっていきたい。八王子市や道の駅などと連携して、マルシェなどイベントも含めて地元の方と楽しいにぎわいをつくりたい」と話す。

 営業時間は、専門店=10時~19時、レストラン=11時~20時、「イオンシネマ」=9時~24時。

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