ビックカメラ(豊島区)は9月24日、八王子駅南口に新設される駅ビル「CELEO(セレオ)八王子」に「ビックカメラ JR八王子駅店」を11月11日に開店すると発表した。
同社は東京・池袋を中心に、都内では新宿、渋谷などに店舗を持つ家電量販店。現在、全国に38店舗を展開し、多摩地区には立川店を出店している。
同社はJR八王子駅南口で進む再開発を受け、昨年5月に出店を発表。「中央本線、横浜線、八高線の結節点であり、山梨、神奈川、多摩地区のお客様の利用者も多く、マンション建築も盛ん」と同社。「『サザンスカイタワー八王子』をはじめとした八王子駅南口地区市街地再開発事業も展開されているなど、これからますます発展が期待される将来性あふれるエリア」ととらえる。
今回は新設される駅ビルのキーテナントとして展開。地上6階・地下2階のビルのうち、地上1階~5階部分を利用する。「『JRの駅』に直結しているので雨に濡れずにご来店いただける利便性の高い店舗」。店舗面積は約8,000平方メートルで、地下1階・2階を駐車場として利用する予定。
売り場では、カメラ、パソコン、家電製品のほか、玩具やゴルフ用品、自転車、フィットネス用品などを取り扱う予定。「具体的な売り場内容などの詳細については、10月下旬に改めてご案内させていただく」と同社。
営業時間は未定。