プロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」広報の協力の下、ホームゲームの開催に合わせ、試合の見どころや選手について紹介していく当企画。今回はシリーズ第77弾。
3月29日・30日にエスフォルタアリーナ八王子(八王子市狭間町)で行われた岐阜スゥープス戦は、71-73、76-79と接戦となったものの連敗だったビートレインズ。戦績は20勝28敗、17チーム中13位へと後退した。
4月4日・5日は今シーズンのホーム戦最終節となる東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)戦をエスフォルタアリーナ八王子で行う。当日の見どころを、ビートレインズを率いるTHTマネジメント(子安町3)広報の川上さんと共に伝える。
第28節の見どころ 八王子ビートレインズ広報・川上紅葉
−岐阜スゥープス戦は接戦の末、敗戦となったものの、29日の来場者数は2000人を超え、ホーム戦の総来場者数が3万9000人になることを目指す「39000プロジェクト」の目標を達成しました。
川上 残りの人数から達成の予想はありましたが、その瞬間はやはりとてもうれしかったです。今シーズン、クラブにとって「39000プロジェクト」は大きな挑戦でしたので、その分、大きな喜びがありました。達成できたのは初戦から積み上げてきたものです。今まで足を運んでくださった方々のおかげで達成できたと思っています。たくさんの来場、誠にありがとうございました。
−ホーム最終節は現在、リーグ2位のTUBCとの対戦となります。相手チームは今シーズンの戦績が38勝8勝と好調で、12月の有明での対戦も連敗に終わりました。ホーム最終戦はどのような試合となりそうでしょうか?
川上 東京ユナイテッドバスケットボールクラブは、堅い守りと突破プレスが得意なチームです。プレスブレークをしっかりと実行し、一つ一つのプレーを丁寧にすることが攻略のポイントだと思っています。最後まで勝利を目指し全力で戦います。
−試合以外の当日の見どころは?
川上 スーパーアルプスによる抽選会を行うほか、来場者プレゼントも多数用意しています。ぜひ会場に足を運び、試合やイベントをお楽しみください。
−アウェー戦を含めて、今シーズンも残り4試合となりました。今季を振り返っての感想は?
川上 昨年7月から新体制となり、今シーズンはたくさんのイベントにも参加し、オフシーズンから「39000」達成に向けて活動してきました。新たにブースターになってくれた方も多くいたように感じています。ピンクシャツデーをはじめ行政とも連携を取り、「子どもたちに夢と未来を」「バスケで八王子を盛り上げる」という理念の下、活動してきました。試合の勝敗にかかわらず、多くの方が足を運び楽しんでいただけたシーズンになったと思います。2025-26シーズン、さらにはリーグ再編後の「B.ONE」に向け成長を続けていきます。
−ここまでチームを支えてきた市民やブースターの皆さんにメッセージを。
川上 まず初めに、今シーズン無事に最終戦を迎えられるのは皆さまのおかげだと思います。ブースターの皆さま、八王子市の方々、スポンサー、選手やスタッフの家族、クラブにかかわる全ての方々がチームを温かく応援し、一緒に盛り上げてくれたおかげで今があります。チームは10周年を迎え、1日当たりの来場者数も過去最高、シーズン当たりの来場者数も過去最高を記録し、「39000プロジェクト」も無事達成することができました。来季に良いバトンをつなげるシーズンとなったことを誇りに思います。新たな一ページとなる来季も、皆さまと一緒に過ごしていければと思っています。引き続き、皆さまの声援やサポートをよろしくお願いします。
−ありがとうございました。
写真提供:© TOKYO HACHIOJI BEETRAINS
【東京八王子ビートレインズ】
2012(平成24)年春にバスケットボールを通じて八王子のまちおこしを目指そうと「東京八王子トレインズ」として結成。2015(平成27)年には当時の国内リーグ「日本バスケットボール育成リーグ(NBDL)」に加盟。2016(平成28)年秋からスタートした男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」では、「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール(JPBL)」が手掛けるB3リーグに参入した。2017(平成29)年シーズンは同リーグを優勝で終え、B2・B3リーグ入れ替え戦にも勝利。2018(平成30)年シーズンからは「東京八王子ビートレインズ」と名を変え、B2リーグに参戦していたが、昇格からわずか1年でB3に降格。2019~2023年シーズンに続き、今季もB3リーグで戦う。