JR東日本は現在実施中のキャンペーン「花と名水、美し色の山梨へ~もっと、ずっと好きになる山梨~」を受けて、キャンペーン期間中に運転した記念列車のヘッドマークを進呈する企画を行っている。
同キャンペーンは4月1日~6月30日、山梨をテーマとした各種イベントの開催や観光商品の販売などを行うもの。昨年4月に同社、県、観光協会が共同で実施した観光キャンペーン「山梨デスティネーションキャンペーン」に続くものとして企画された。
進呈するのは、4月1日・4日・5日・12日の各日に甲府~塩山間で運転した記念列車「レトロ桃源郷号」と、18日・19日に甲府~小淵沢間で運転した記念列車「レトロ八ヶ岳高原号」のそれぞれのヘッドマーク。両列車とも車両には国鉄時代の旧型客車「EF64」を利用し、「レトロ桃源郷号」ではキャンペーンポスターを、「レトロ八ヶ岳高原号」では八ヶ岳高原と同キャンペーンのキャラクター「モモずきん」をあしらったヘッドマークを取り付けて走った。
対象は、キャンペーン期間中に同社の旅行商品「びゅう旅行商品」を利用して山梨方面に旅行をした利用客。応募締め切りは7月10日で、抽選で各1人に実際に使用したヘッドマークを進呈する。