JR東日本八王子支社(八王子市旭町)が1月12日、中央線の6駅を舞台に「~中央線で巡る~ 東北6県スタンプラリー」を始める。
自治体やJRなどが、4月1日~9月30日にわたって行う観光キャンペーン「東北ディスティネーションキャンペーン」に先立って行われる今回の催し。青森県・宮城県・岩手県・福島県・山形県・秋田県の東北6県にちなんだオリジナルスタンプを、駅を巡って集める。
スタンプは八王子駅のほか、三鷹、武蔵小金井、国分寺、立川、高尾の各駅に設置。八王子駅では、秋田県の竿燈まつり、高尾駅では宮城県の七夕まつりをモチーフにしたものなど、各駅でスタンプのデザインは異なる。期間中、各駅では各県にちなんだ展示なども行って盛り上げるという。
4駅以上のスタンプを集めた人には、ゴールとなる八王子駅で先着3000人にオリジナルのポータブルステンレスストローを進呈。JR東日本が展開する共通ポイントサービス「JRE POINT」に登録した「Suica」で対象の全6駅の改札を出場した上で、専用サイトでエントリーした人の中から抽選で50人に「JRE POINT」を2000ポイント進呈する企画も展開する。
イベントの開催期間は今月31日まで。商品の引き換えは、期間中の土曜・日曜のみ八王子駅みどりの窓口前で行う。引き換え時間は10時~17時(31日は17時30分まで)。