サンリオピューロランド(多摩市落合)4階のレストラン「館のレストラン」をモチーフにしたオリジナルグッズの販売が2月15日、同園オンラインショップで始まった。
1990(平成2年)12月に国内初の屋内型テーマパークとしてオープンし、昨年、開業30周年を迎えた同園。「館のレストラン」はビュッフェ形式のレストランとして親しまれ、2019(平成31)年4月には壁や天井にサンリオキャラクターをモチーフにした飾り付けを行うなど、オープン以来初となるリニューアルを行った。
今回、レストラン内に飾られているサンリオキャラクターを題材とした絵画10点のレプリカの販売を始めた。「ハローキティとディアダニエルのベネツィアデート」など4点は再販売となるほか、ハローキティやディアダニエル、マイメロディ、シナモロール、ポムポムプリン、ウィッシュミーメルの6キャラクターが描かれた絵画が新たに加わった。価格は1点7,480円。受注生産で、申し込みは今月21日まで。
「館のレストランシリーズ」と題して、キッチングッズの販売も始める。キャラクターが描かれたスプーンやフォーク(各550円)、メラミンカップ(同660円)、吸水コースター(同550円)、ミニトレイ(同880円)のほか、ハローキティやマイメロディ、ウィッシュミーメルの3キャラクターのドレスをかたどったタオル(同2,420円)も販売する。同シリーズについては、今月22日からオンラインショップで先行販売する予定。
同レストランは現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、ビュッフェ形式での食事の提供やレストラン内で行っていたキャラクターグリーティングを休止し、食事はワンプレートで提供するなど工夫して営業しているという。