東京サマーランド（あきる野市上代継）が6月4日から、屋外プールエリア「アドベンチャーラグーン」を6月の土曜・日曜限定で先行オープンする。

ゴムボードに乗って下るアトラクション「DEKASLA」

　1周650メートルで「日本最大級」とうたう流れるプール「グレートジャーニー」や敷地面積約1000平方メートル、全高約24メートル、コース全長が約131メートルという大型ウオータースライド「DEKASLA（デカスラ）」、長さ40メートル、幅30メートルのプール「ビーバーレイク」などがある同エリア。

　7月1日から今季の営業を始めるのを前に今回、同エリアの一部のアトラクションを除いて、6月の曜日限定で利用できるようにする。同園は「どこよりも早く一足先に夏気分を楽しんでほしい」と説明する。

　園内ではマスク着用を呼びかけているほか、自宅で水着に着替えての来園や、ソーシャルディスタンスの確保のために浮輪を着用すること、クレジットカードや電子マネーなど現金以外で支払いを行うことなども呼びかけている。

　来園時には、事前に電子チケット販売サイトやコンビニエンスストアで販売する来園日指定チケット「1Dayパス」を購入する必要がある。チケットは各日数量限定で、1週間前の0時より販売を行う。チケット売り場での当日券の販売は行わない。

　料金は、大人＝2,600円、中学生＝2,100円、小学生＝1,500円、2歳以上の幼児と61歳以上のシニア＝1,000円。6月の営業時間は10時～17時（プールは、屋外＝16時、屋内＝16時30分まで）。