「八王子やさいまつり2023」が9月23日・24日の2日間、八王子駅で行われる。
「八王子駅」のブーツのデザインを変える「シーズンサプライズ」も実施
八王子観光コンベンション協会、JR東日本八王子支社、JR東日本クロスステーション(渋谷区)と道の駅「八王子滝山」(八王子市滝山町1)による共催。昨夏以来3度目の開催となる。
今回は7月に同所で開催した「八王子駅まつり ~駅から紡(つむ)ぐ桑都物語~」の第2弾と位置付け、11月に東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター、明神町3)で開催する「日本遺産フェスティバル in 桑都・八王子」の開催を記念して、イベントを行う。
みどりの窓口前では、同祭初出店となる道の駅「八王子滝山」が八王子産の旬の野菜や加工品を販売する。JR東日本八王子支社担当の担当者は「道の駅と鉄道の駅、八王子の要衝ともいえるこの2駅がタッグを組み、八王子の魅力を余すことなく発信する」と説明する。日本遺産を紹介するコーナーなど「八王子観光特設ブース」も設ける。
23日に行われるオープニングセレモニーでは、高尾山薬王院(高尾町)の僧侶によるほら貝の実演などが行われる。オープニングセレモニーの開催時間は10時45分~11時。
期間中、八王子駅改札口の駅名標などに施されている靴のデザインをイベントに合わせたものに変える「シーズンサプライズ」を行うほか、駅構内各所は同祭をテーマに装飾する。
イベントに先駆け、みどりの窓口横の「つながルーム」では、今月20日から高尾山薬王院の精進料理を紹介する企画も行う。開催時間は10時~20時(最終日は15時まで)。30日まで。
開催時間は10時~15時(23日は10時45分から)。野菜販売は売り切れ次第終了。