八王子産日本酒をテーマにしたイベント「SAKE STATION @ 八王子」が2月9日、JR八王子駅コンコースで始まる。
主催はJR東日本八王子支社。酒造りを通じ八王子のまちおこしを進めるNPO法人「はちぷろ」(八王子市元横山町1)、昨年6月に創業した「東京八王子酒造」(元横山町1)が協力する。
期間中、東京産の米や酒について知ってもらおうと「はちぷろ」が昨年11月に立ち上げた「東京生まれのKOMEとSAKEに出会おうプロジェクト」の活動を紹介する。
「東京八王子酒造」も出店し、今回のイベントに合わせて醸造した日本酒や酒造りに合わせてできる酒かすを使ったわさび漬け、ジェラートなどを販売する。酒については、その場で720ミリリットルのびんに詰める。JR東日本八王子支社の広報担当者は「できたてフレッシュな日本酒を提供したい」と話す。
開催時間は12時~20時(今月9日は14時から。12日は19時まで)。今月12日まで。