プロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」と「立川ダイス」が9月23日、両チームによる合同イベントを三井アウトレットパーク多摩南大沢（八王子市南大沢）で行う。会場は同施設A街区時計台前広場。

10月と12月に「多摩ダービー」を行う

　両チームは2025年シーズンもB3リーグに参戦する。ともに多摩地域をホームとしていることから、直接対決となる試合をライバル同士の対戦として「多摩ダービー」と呼び、ビートレインズは「立川だけには負けたくねえ」を合言葉にさまざまな企画を展開している。

　今回は両チームが対戦する2025年シーズン第2節となる試合が10月4日・5日、アリーナ立川立飛（立川市）で行われるのを前にイベントを企画した。三井アウトレットパーク多摩南大沢が開業25周年を記念して、9月20日から23日まで開催するイベント「スポフェス」の一環。両チーム合同イベントは今回が初めて。

　当日は、ビートレインズから伊藤修人選手と大金広弥選手、立川ダイスから甲斐将志選手、森黄州選手がイベントに参加する。トークショーや対決企画などに加え、来場者を対象としたプレゼント企画なども行う。

　ビートレインズを率いる「THTマネジメント」（八王子市子安町3）の広報担当者は「多摩地域を盛り上げることを目的とした共同イベントの開催が決定した」と話す。11月には、ららぽーと立川立飛（立川市）で同様のイベントを行う予定。

　開催時間は18時～18時30分。