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八王子駅で「鉄道の日」イベント 学生製作のジオラマ展示、体験企画など

イベントが行われる八王子駅のコンコース

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 鉄道イベント「つながる!鉄道交流フェス in 八王子駅」が10月11日~13日、八王子駅で開催される。

学生によるジオラマ展示、鉄道がテーマのワークショップも用意する

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 JR東日本八王子支社が10月14日の「鉄道の日」に合わせて企画した同イベント。協力は、JR東日本クロスステーション(渋谷区)、大学コンソーシアム八王子(八王子市旭町)、帝京大学鉄道研究部、工学院大学鉄道研究部。JR東日本広報担当者は「『学生とお客さま』『JR東日本とお客さま』『お客さま同士』が鉄道コンテンツを介してつながる交流イベント」と話す。

 11日・12日は、みどりの窓口前の会場で、ホームにある駅名標などをモチーフにしたキーホルダーをはじめとした鉄道グッズを販売する。販売時間は11時~18時(12日は17時まで)。

 みどりの窓口横の「つながルーム」では、11日は工学院大学、12日は帝京大学のそれぞれの鉄道研究部に所属する学生が作った鉄道模型のジオラマを展示する。JR東日本八王子支社の広報担当者は「今回のイベントのために製作した鉄道模型ジオラマと、ジオラマの中を駆け抜ける鉄道模型をご覧いただける。学生による鉄道模型の解説も行う」と話す。観覧無料。

 同所では、ジオラマを周回するように置いた線路を使って、「Nゲージ」の鉄道模型運転体験も行う。体験時間は1組当たり約10分。小学生以下の子どもと付き添いの大人を1組に、先着各日48組が参加できる。参加には鉄道グッズ売り場で商品を購入した際のレシートの提示が必要。開催時間は11時~16時。

 13日は「つながルーム」で電車運転体験ソフト「JR東日本トレインシミュレータ」の操作体験ができる事前予約制のイベント、みどりの窓口前特設会場では、子ども向けワークショップを行う。

 ワークショップでは、厚紙製の電車の車体に好きな色を塗って組み立てる「電車ペーパークラフト製作」、きっぷの紙が巻かれているロール状の芯を使った「ペーパージオラマ製作」を行う。作った物は持ち帰ることができる。

 体験時間は1組当たり約20分。小学生以下の子どもと付き添いの大人を1組に、70組が参加できる。参加費は1組200円。参加費の支払いは交通系ICカードに限る。開催時間は11時~16時。

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