東京都が現在、八王子・南大沢地区で人搭乗型自律走行モビリティーの実証実験を行っている。
八王子市、東京都立大学、三井不動産、UR都市機構、京王電鉄、イトーヨーカドー、NTTドコモ、NTT東日本、KDDI、ソフトバンクなど産学官が連携して活動している「南大沢スマートシティ協議会」と、LOMBY(品川区)が連携して行う。
LOMBYでは現在、スズキ(浜松市)が持つ電動車いすの技術を応用して、自動配送ロボットの「LOMBY」を展開している。今回は高齢者の移動負担軽減を目的に、既存製品を改良することで人が搭乗可能な自律走行モビリティーを開発した。
2月14日・15日・17日・18日は南大沢団地とコンビニエンスストア2店舗間で公道走行実験を行った。現在は「セブン‐イレブン 八王子南大沢店」を起点に公道走行実験を行っている。実験実施時間は10時~17時。2月25日まで。2月21日は、南大沢駅前のロータリーで一般向けに試乗会を開く。
東京都の広報担当者は「座席を荷物スペースに切り替えることにより、人に代わり物を載せることも可能。利用者アンケートの実施や自律走行システムの検証を行い、実装化を目指す」と話す。