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三井アウトレットパーク多摩南大沢で「B街区」建て替え工事始まる

リニューアルオープン後の「B街区」イメージ

リニューアルオープン後の「B街区」イメージ

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 三井アウトレットパーク多摩南大沢(八王子市南大沢)が4月2日、2028年春のリニューアルオープンに向け、「B街区」の建て替え工事を始めた。

閉館前の「B街区」の様子

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 三井不動産(中央区)が2000(平成12)年9月、「ラ・フェット多摩南大沢」として開業した同施設。2008(平成20)年に現在の名称になった。2015(平成27)年には大規模リニューアルを行った。「ファクトリーアウトレッツ『A街区』」「ファクトリーアウトレッツ『B街区』」で構成し、うち「B街区」は昨年1月から、建て替えのため一時閉館している。

 今回は三井不動産が開発計画と併せて発表した。リニューアルオープン後の同施設は、全体の出店者数を現在の約110店舗から約150店に増やす。客から要望が多いというフードコートを含む飲食機能の強化や大屋根広場を整備するなどイベント機能の強化も進める。

 「B街区」には、地上2階建て、延べ床面積約1万2800平方メートルの商業棟を建設するほか、地上3階建ての立体駐車場棟を新たに設ける。「A街区」は営業を続けながら外壁の塗り替え、床の張り替え、広場の整備など改修工事を進める。

 三井不動産の広報担当者は「にぎわいの『継続』と『発展』をコンセプトに掲げ、これからの30年を見据えた商業施設を目指し、施設全体の快適性と回遊性の向上を図る。買い物にとどまらない、多様な過ごし方を提供することで、さらなるにぎわいをもたらす施設を目指す」と話す。

 工事期間中は、同施設に隣接する東京都立大学の学生が「南大沢の魅力」をテーマにデザインしたアート装飾を仮囲いに施すほか、イベントスペースでのキッチンカー出店などを行う。

 南大沢駅と東京都立大学の間にある都有地を活用している同施設。2024年に都が定期借地契約の満了を受け、公募型プロポーザル方式で事業者からの提案を受け付けた。三井不動産は「B街区」の建て替えなどのリニューアル計画を提案し、同年7月には都は事業予定者として同社を選定していた。

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