中日本エクシス八王子担当部(八王子市八日町)は2月1日、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアで提供されるラーメンの中から一番のものを決める「King of らぁめん道」を始めた。
高速道路のパーキングエリアやサービスエリアを運営する同社。中でも八王子担当部は中央自動車道と長野自動車道の上下線計25エリアを管理する。「以前からこの時期にはラーメンを題材にしたイベントをやっており、今回で3回目」と同部の澤田さん。「昨年までは売り上げなどを考慮して弊社がランキングを決める『ラーメンバトル』という形だったが、今回はお客さまに判断してもらおうとリニューアルした」
各エリアのスナックコーナーではキャンペーンを受けて限定ラーメンを開発。全25品の中から「最もうまいラーメン」を客が選んで決める。市内の石川パーキングエリア(石川町)では上り線側で「石川流麻辣辛味噌タンメン」を、下り線側で「内田流みそカツラーメン」をそれぞれ開発し提供。「メニューの開発はそれぞれ各エリアの現場の皆さんに任せた」と澤田さん。中には中央道・八ヶ岳パーキングエリアの「八ヶ岳トマトポトフーらぁめん」や長野道・みどり湖パーキングエリアの「大原流とり天かれーらぁめん」などネーミングでも趣向を凝らしたものも。
キャンペーンに合わせ、応募はがき付きのチラシを配布。購入時に配布されるシールをはがきに貼り、各エリアに設置されている応募箱に投函するなどの方法で応募する。シール1枚1口で、最大25口まで応募可能。応募者の中から抽選で、中央道・長野道の名産品詰め合わせが3人に、「ハイウェイお買物券」5,000円分が10人に、それぞれ当たる。
対象となるのは中央自動車道が石川、谷村、初狩、釈迦堂、境川、八ヶ岳、中央道原、辰野(上り線のみ)の各パーキングエリアと談合坂、双葉、諏訪湖の各サービスエリア。長野自動車道はみどり湖パーキングエリアと梓川サービスエリア。
3月31日まで。