肉をテーマにしたフードテーマパーク「東京ミートレア」(八王子市南大沢2)は2月9日、期間限定イベント「スペシャルにくフェスタ」を始める。
同施設は、ナムコ(大田区)が企画・開発を行い、京王電鉄(多摩市)が運営するフードテーマパーク。「日本初の肉料理のフードテーマパーク」として京王相模原線・南大沢駅前の複合商業施設「フレンテ南大沢」内に2009年12月にオープンし、各地の肉料理店計7店が出店する。
毎月29日を「肉の日」として定例イベント「にくフェスタ」を行っている同施設。読みが「肉」になる2月9日は「年に1度の特別な『スペシャルにくフェスタ』と題して開催する」と同社。
焼肉店「近江牛卸問屋 激」は、昨年秋に行われたイベント「秋のメガ盛り大作戦」で販売した総重量1.2キロの「井上君のお昼ご飯」をリニューアルし、甘辛く調理した近江牛のしぐれを使った混ぜご飯「井上君のおやつ」(630円)を提供。ラーメンとギョーザのテークアウト専門店「近江伝」では、チャーシューをヒマワリの花のように乗せた「ひまわりチャーシュー丼」(750円)を販売する。
このほか、「東京トンテキ」では豚を使ったハンバーグ「トンバーグ」とこま切れのトンテキを使った丼「コンボ丼」(750円)を、名古屋コーチンの専門店「鳥開総本家」ではチキンかつの上にデミグラスソースをかけた「チキンデミかつ丼」(750円)を用意するなど、各店が趣向を凝らしたメニューを用意する。
営業時間は11時~22時。今月13日まで。