プレスリリース

想ひ人、仕事と介護の両立を支援する法人向け「もしも」シミュレーション研修を提供開始

リリース発行企業:株式会社想ひ人

情報提供:




株式会社想ひ人(本社:東京都中野区、代表取締役:金子萌)は、仕事と介護の両立に悩む従業員とその家族を支援する法人向けパッケージ「想ひ人シニアコンシェルジュ」に、新たに「もしも」シミュレーション研修(商標申請中)を追加し、提供を開始いたしました。

背景
超高齢社会を迎えた日本では、従業員の多くが親の介護に直面しており、企業にとって、介護離職や介護による従業員のストレス増加、生産性低下は大きな課題となっています。
想ひ人は、24年間12,000件以上の相談実績を持つ社会福祉士・山崎宏を筆頭に、看護師や司法書士、相続専門家など、各分野の専門家チームと連携した、「法人用想ひ人シニアコンシェルジュ」サービスを通じて企業の従業員の方の仕事と介護の両立を支援しております。

想ひ人が独自に開発した「もしも」シミュレーション研修は、従来の座学中心の研修とは異なり、ロールプレイングやグループワークを通して、介護に直面した際の状況をリアルに疑似体験できることが特徴です。

親の介護は、ひとたび始まってしまうと、肉体的にも精神的にも、そして経済的にも、大きな負担を伴う大変な出来事です。だからこそ、介護が始まる前の「もしものための備え」が非常に重要となります。しかし、多くの人にとって、親の介護は「まだ先のこと」「自分には関係ない」と感じてしまい、なかなか現実的に捉え、具体的に行動に移すことが難しいという課題があります。

そこで想ひ人は、従業員の方々に介護を「自分ごと」として捉えていただき、具体的なイメージを持って「もしも」に備えていただくため、以下の特徴を持つシミュレーション研修を提供いたします。
「もしも」シミュレーション研修3つのポイント
- ロールプレイング形式で、介護に直面した際の状況をリアルに疑似体験会議中に病院から緊急連絡が入る、医師から病状説明を受けるなど、実際に起こりうる場面を想定したロールプレイングで、受講者は当事者意識を持って状況を理解し、必要な知識を学ぶことができます。
- 「もしもに備える方法」「もしもが起きた時の対策」の両面からのアプローチ想定される様々なケースに対応できるよう、多角的な視点から情報を提供することで、受講者の不安を解消し、状況に応じた適切な対応策を検討できるようにします。
経験豊富な社会福祉士による解説で、理解を深める24年間12,000件以上の相談実績を持つ社会福祉士・山崎宏が、想定される回答例を提示し、解説を加えることで、受講者は必要な知識を深め、スムーズに行動に移せるようになると考えております。

想ひ人は、本研修プログラムを通して、企業における介護への理解を深め、従業員が安心して介護と仕事を両立できる環境づくりを支援することで、介護離職ゼロ、そして従業員のワークエンゲージメントを強化することを目指します。
「もしも」シミュレーション研修 概要
- 対象:概ね40代半ば以降の従業員
- 時間:90分(要相談)
- 内容:
- - もしもシミュレーション(ロールプレイング、グループワーク、解説)
- - 「もしも」に備える準備セミナー(講義)
- - 質疑応答
- 費用:先着5社限定で、通常30万円のところ、特別価格15万円で提供いたします。
- その他:研修時間は、企業の状況に合わせて調整可能です。研修内容は、最新の情報を反映して随時アップデートしていきます。

法人向け想ひ人シニアコンシェルジュサービスについて
想ひ人シニアコンシェルジュは、貴社の従業員とご家族様をサポートし、安心して仕事に集中できる環境づくりを支援します。
- リスクヘッジ教育:
- - オフラインワークショップ
- - オンラインセミナー
- - 各種リスク診断
- - テキスト・動画による情報提供
- 24時間365日相談: 電話、メール、LINEにて、介護や老後に関するあらゆる相談に対応
- 実務代行: 介護保険の申請・施設の選定・財産承継など様々な手続きを代行
- 専門家紹介: 社労士、司法書士など様々な専門家を、従業員のニーズに合わせて紹介


【株式会社想ひ人について】
想ひ人は、「老いや病気、障害が怖くない社会」の実現を目指し、2022年6月に設立されました。
代表の金子萌は、17歳から12年以上、若年性パーキンソン病と認知症を患う父親の在宅介護を経験した元ヤングケアラーです。
この経験を通して、介護に直面する人々が抱える様々な課題を解決したいという想いから、想ひ人を創業しました。
想ひ人は、今後も、高齢者とその家族が安心して暮らせる社会の実現に向けて、様々なサービスを提供してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社想ひ人 担当: 金子
メール: info@omohibito.com
電話: 070-8408-8714
https://www.omohibito.com/

  • はてなブックマークに追加

八王子経済新聞VOTE

「八経」こと八王子経済新聞に期待する記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース