プレスリリース

【代官山 蔦屋書店】音楽家 haruka nakamura 初めての展覧会を9/20(金)より開催

リリース発行企業:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

情報提供:




詳細情報

代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)は2024年9月20日(金)から10月20日(日)まで、音楽家 haruka nakamura 初となる展覧会「本屋の片隅、音楽家の展覧会~ハルカ ナカムラと、音楽のある風景」を開催します。本展のために制作した写真集『音楽のある風景』と、蔦屋書店の音楽を一年間制作してきた「青い森- 蔦屋書店の音楽」プロジェクトの最終作となるCD「青い森 IV」を先行発売するほか、本展特別企画として再発売するCD・LPや過去作品の展示などを通して、haruka nakamuraの全作品に触れていただけます。また、「青い森」プロジェクトでジャケット写真を手掛ける写真家・川内倫子や、haruka nakamuraの初期活動から縁の深いトラックメーカー、音楽家・Nujabes、そして世界観に大きく影響を受けた写真家・星野道夫との関わりや、親交の深い画家・牧野伊三夫との時間など、haruka nakamuraの過去と現在、行く先が感じられる展示をご覧いただけます。「青い森- 蔦屋書店の音楽」プロジェクトの集大成となる最終イベントをどうぞお楽しみください。

取り扱い作品一覧
1.『音楽のある風景』(写真集) ※先行発売


haruka nakamuraがこの10年間ほど、日常的に撮りためてきた“音楽が聴こえてきた風景”の写真たち。「音楽のある風景」という言葉は、2010年リリースの2ndアルバム「twilight」に収録された曲名であり、その後、2014年にリリースされたアルバムタイトルにもなっているように、haruka nakamuraにとって根幹のテーマと言えます。

"音楽から風景や情景が見えてくる"と言われる旋律を紡ぐ音楽家は、どんな風景から音が聴こえてきているのか。ピアノの鍵盤数と同じ、88枚の写真たちを、本人による短い言葉と共に収録。デザインは15年の親交があり、「twilight」「音楽のある風景」「光」など、いくつかのCDアルバムも手掛けているKITCHEN.LABELのRicks Angです。

※特典のスペシャルポストカード付き(haruka nakamuraによる「音楽のある風景」ギター演奏映像・限定公開QRコードを含む)




2.「青い森 IV -蔦屋書店の音楽-」(CD) ※先行発売


最終作は10代から弾き続けている父親のアコースティック・ギターと、師であるNujabes、hydeoutレーベルからアルバム「MELODICA」制作時にプレゼントされたガット・ギターで録音。そこに「青い森」シリーズから導入されたシンセサイザーがブレンドされた新たな音楽は、どこか初期作品「grace」や「nica」を彷彿とさせるピアノを本格的に弾き始める前の懐かしいサウンドです。

川内倫子のジャケット写真にも表現されている、陽だまりの庭に辿り着いたかのような、最終作に相応しい希望を携えた多幸感あふれるアルバム。「青い森」シリーズの統一されたコンセプチュアル・デザインにより、部屋に飾りたくなる美しい装丁の1枚となっています。




3.「青い森 III -蔦屋書店の音楽-」(LP)
4.「twilight」(LP)※再発売
5.「音楽のある風景」(CD)※再発売
など


「青い森- 蔦屋書店の音楽」プロジェクトとは
音楽家 haruka nakamuraが2023年から2024年まで、代官山 蔦屋書店をはじめとする複数の蔦屋書店の店内音楽を1年間担当したプロジェクト。楽曲は全て本プロジェクトのために書き下ろされました。本を扱う書店のコンセプト、またピアノやギターなど楽器の故郷でもある「森」をテーマに、haruka nakamuraの故郷・青森と繋がった「青い森」と題し、2024年秋までの期間中、全4作品のアルバムを制作。


haruka nakamura プロフィール
青森県出身。音楽家。15歳で音楽をするため上京。2008年1stアルバム「grace」を発表。それまで主にギターを弾いていたが、2ndアルバム「twilight」以降、ピアノを主体に音楽を作るようになる。ミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」「Nujabes Pray Reflections」など、いくつかのオリジナル・アルバムを発表。THE NORTH FACEとのコラボレーションで原宿の新店舗ビルSphereのために四季を通じて四枚のアルバムを制作したシリーズ「Light years」はカセットテープでリリースするなど話題に。初期作品からほぼ全てのアルバムが時を経てもリクエストがありアナログレコード化され再発売を続けている。

2020年より自主レーベル「灯台」を立ち上げ、「灯台通信」で手紙のように自身の言葉を伝える発信を行う。北海道の馬だけが取り残された島「ユルリ島」とのMVや、ナチュラルワイン「BEAU PAYSAGE」とのコラボワイン、画家ミロコマチコとのライブペインティング、mina perhonenのコレクション映像の音楽、写真家・川内倫子とのコラボレーションライブなど多岐に渡る。杉本博司「江之浦測候所オープニング特別映像」などの映像音楽を手掛け、NHK「ひきこもり先生」、Hulu「息をひそめて」、TVドキュメンタリー「安藤忠雄・次世代へ告ぐ」、TVアニメ「TRIGUN STANPEDE」、任天堂「どうぶつの森」に代表されるドラマ、映画、CMなどの音楽を担当。長い間、旅をしながら音楽を続けていたが、2021年より故郷の北国に帰って活動している。
https://www.harukanakamura.com/

イベント概要
本屋の片隅、音楽家の展覧会~ハルカ ナカムラと、音楽のある風景
日程 2024年9月20日(金)~10月20日(日)
時間 9:00~22:00
場所 代官山 蔦屋書店 1号館2階 音楽フロア
主催 代官山 蔦屋書店
デザイン suzuki takahisa(16 design institute)
プロデュース 代官山 蔦屋書店、山口響子(one cushion, inc)
お問い合わせ先 TEL.03-3770-2525(代官山 蔦屋書店)
URL https://store.tsite.jp/daikanyama/event/music/42739-1653460915.html

※本展は入場無料です。


店舗情報
代官山 蔦屋書店






「大人のための文化の牙城」がコンセプト。成熟した大人の感性をインスパイアする建築デザインや空間設計に加え、人文、車、建築、アート、旅行、料理を知りつくしたコンシェルジュが、経験に裏打ちされた独自の「提案力」で、大人の知的好奇心に応えます。

住所 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5
電話番号 03-3770-2525
営業時間 フロアにより異なります。詳しくはホームページをご確認ください。
ホームページ https://store.tsite.jp/daikanyama/
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