プレスリリース

大企業のミドルマネジメントを「他流試合」で覚醒させる!実践研修「outsight(アウトサイト)」のファシリテーターに藤本あゆみ氏が就任

リリース発行企業:株式会社ローンディール

情報提供:




株式会社ローンディール(東京都港区、代表:原田未来)が提供する、ベンチャー企業の事業課題を大企業のミドルマネジメントが本気で議論する実践研修「outsight(アウトサイト)」のファシリテーターに、スタートアップエコシステム協会の藤本あゆみ氏が就任しました。

藤本あゆみ氏(一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事)
大学卒業後、キャリアデザインセンター、グーグルにて法人営業に従事。2016年にat Will Workを設立。お金のデザインでPR/Marketingにキャリアチェンジをし、Plug and Play Japan株式会社でCMOとしてマーケティングとPRを統括。2022年にはスタートアップエコシステム協会を設立、代表理事に就任。東京都スタートアップ戦略フェロー、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使、内閣府規制改革推進会議スタートアップ・投資ワーキンググループ専門委員。

outsightとは
outsightは、大企業のミドルマネジメントを中心とした参加者が、登壇するベンチャー企業の経営や事業に関する課題について学び、議論し、解決策を提案するオンラインの実践研修です。
参加者にとっては、ベンチャー経営者や他社の参加者から学び、競い合う「他流試合」という意味があり、業務の多忙さや社内調整が主たる業務になる等の理由から「内向き」になりがちなミドルマネジメントに対し、「社外」に目を向ける機会を提供しています。
2021年のサービス開始以来、2024年10月時点で60社に導入され、534人の大企業人材が参加しています。
ファシリテーターの役割
outsightでは毎回、ベンチャー企業と参加者をつなぐ存在としてファシリテーターが参加します。ファシリテーターは議論の進行や取りまとめなどのほか、参加者と同じ目線で解決策を提案し、その思考プロセスを紹介・解説する役割を果たし、参加者の学習効果をさらに深めることに貢献しています。

outsightのファシリテーターは、ベンチャー企業との対話のプロであり、同時に大企業のロジックを熟知した人材が務めています。藤本氏はPlug and Play Japanで、日本のベンチャーエコシステムや、ベンチャー企業と大企業をつなぐオープンイノベーション環境の整備に多大な貢献を果たした実績から、outsightのファシリテーターに就任いただくことになりました。

藤本氏の就任により、outsightのファシリーテータは4名体制となります。それぞれの個性や経験値を活かし、さまざまな角度から議論を盛り上げることで、outsightの「他流試合」はますます多様になっていきます。
《その他のoutsight ファシリテーター陣》


光村圭一郎(outsightプロデューサー)三井不動産株式会社 柏の葉街づくり推進部 統括。
三井不動産にて2013年より新規事業/オープンイノベーションの推進を担当。大企業の立場から多くのベンチャー企業と連携・協業に関する議論を重ねてきた経験を活かし、outsightのプロデューサー兼ファシリテーターを務める。
※光村は従来よりファシリテーターを務めておりましたが2024年4月よりプロデューサーとして企画全体を統括しています。






中垣徹二郎(ベンチャーキャピタリスト)1996年日本アジア投資株式会社入社(最終役職は投資本部長)。2011年日米クロスボーダーのDFJ JAIC Ventures(現DNX Ventures)を立ち上げ、ファンド運営全般に従事。General Partnerを務めた1号から3号までのファンド総額は約600MUSD。投資活動に加えて、出資者を中心とする事業会社のオープンイノベーションサポートも手がける。現在、SHIFT (東証:3697)等、3社にて社外取締役。
著書『企業進化を加速する「ポリネーター」の行動原則 スタートアップ×伝統企業(日経BP)






細野真悟(ローンディール アドバイザー)2000年にリクルートに入社。リクナビNEXTなどの商品企画を経て、リクナビNEXT編集長、執行役員に。大企業がイノベーションを起こすための機会が乏しいという課題意識を持っている中でローンディールと出会い、2017年からCSOとして参画。会社を辞めずにスモールグッドビジネスを立ち上げることを支援する一般社団法人Fukusenの代表理事。
著書『リーンマネジメントの教科書(日経BP)




《機能拡充で学びを加速し成長を可視化する》
また、この度outsightは基本的な機能の拡充を行いました。
- 参加者レポートの提供(人事部門や事務局向けに、参加者の活動や変化を可視化したレポートを作成し、提供)
- 参加者交流イベントの定期開催化(アルムナイも含めた交流機会の提供)
- 専用システムの開発(解決策の投稿やリフレクション記入の効率化)


ミドルマネジメントは本来、大企業の価値創造や企業変革のエンジン役となる存在です。そのような人材が「他流試合」を通じて活性化し、本来のポテンシャルを発揮できるよう、outsightは引き続き尽力してまいります。

お問い合わせ:
outsightホームページ https://outsight.jp/
メール:contact@outsight.jp

参考
【株式会社ローンディールについて】
「越境」をコンセプトに、人材育成・イノベーション創出・キャリア自律等、企業の人事・組織課題に応じた複数のプログラムを展開しています。 創業事業である「レンタル移籍」は2015年9月にサービスを開始し、2024年10月現在、導入企業は日産自動車・経済産業省・野村證券など大企業76社、335名となっています。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」、2020年度「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門」を受賞。2024年 パーソルキャリア「キャリアオーナーシップ経営AWARD2024」人事/HRの変革部門(中堅・中小企業の部)最優秀賞。
そのほか、ミドルマネジメント向けのオンライン他流試合「outsight(アウトサイト)」、業務時間の「20%」を活用しキャリア自律を促進する「side project」などを展開。
 LoanDEAL https://loandeal.jp/
 side project   https://sideproject.jp/
 outsight https://outsight.jp/

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